マレーシアの夜ごはんはスチームボート(火鍋)の名店がおすすめ 子連れクアラルンプール&シンガポール旅

客家飯店看板

夜は開放感あふれる屋外レストランへ

夜のKLの街
夜のブキッビンタン中心地

旅先の夜ご飯は かなり頭を悩ませます。
子連れなら なおさらです。

ランチなら 
気軽に屋台やB級グルメをセレクトしますが
せっかくだから 夜ご飯は
大人も 子どもも 
満足できるお店を選びたいですよね。

中華系レストラン「客家飯店(ハッカ)」

クアラルンプールでの 初めての夜ごはんは 
ガイドブックに載っていた
客家飯店(ハッカ)で食事をしました。

「地元の人でにぎわう
クアラルンプール最大級 
ともいわれる中国系レストランで
駐在日本人にも人気。

スチームボート(火鍋)が看板メニューで
その他にも
小皿から 海鮮料理まで 何でも揃っている。」
とのこと。

結論から言うと

本当にその通り!

地元の人に大人気だということが
肌で感じられる 大繁盛ぶりでした!

メニューは写真&日本語付き

客家では 
日本語訳と写真付きのメニューを
もらえたので
どのお料理も安心して注文することができました。

海外旅行先では 
写真を見ながら お料理を選べるのは
本当にありがたいですよね。

エビ料理のページ。

子どものリクエストで
一番シンプルなF03を注文。

チャーハンとF03の茹でエビ。
どちらも 子ども達の大好きな味です。

豚肉料理のページ。

豚の角煮は 
旅行中様々なレストランのメニューにありました。
マレーシアで人気なのでしょうね。

メニュー1

鶏料理のページ。

クリスピーレモンチキンが気になってJ06を注文。

レモンチキン

レモンチキンは
甘酸っぱいレモン味のタレをからめた
美味しい唐揚げでした。
また食べたいお味です。

野菜料理のページ。

日本でも人気の カンコン(空心菜)ありました!

写真では切れてしまいましたが
L07カイランのオイスターソース炒めを注文。

カイランは茎の部分がカリコリと歯ごたえ良く
とてもくせになる 食感。
こちらもとても美味しかったです。

注文したアラカルト料理は
どれも ハズレ無しの すごいお店です!

看板メニューのスチームボート

看板メニューのスチームボートを注文すると
円筒型のお鍋と具材が運ばれてきました。


お鍋の用意は店員さんにお任せなので
出来上がりを待つだけです。


出来上がりました!

秘伝の美味しいスープに
新鮮な魚介類や
ねりもののお団子がたくさん入ったお鍋です。

湯葉も日本と違って 少し固めで弾力があり
美味しいスープを吸い込んで
とっても美味。

お団子も3種類ほどが どれも違った食感で
飽きさせません。

シメには麺と溶き卵をいれて
最後まで 美味しくいただきました。

フレッシュなスイカジュース

もうひとつ マレーシア滞在中
おやことりっぷが良く飲んだのが
フレッシュ・ウォーターメロンジュース。

スイカジュース

マレーシアのレストランや屋台では
様々なフレッシュジュースが注文できます。

もちろんオレンジジュースも
フレッシュでしぼりたて。
その他、ハニーデューメロン・スターフルーツ・
グァバなど。

そのなかでも 
スイカジュースの美味しさにハマりました。

おそらくシロップも追加している気がするけれど、、、
日中たくさん歩いて 
汗もたくさん出しているし OK。

子ども達も初めてのスイカジュースは
甘くて美味しくて 気に入っていました。

晴れていたら屋根が開くお店

青緑色の屋根が電動で開きました

ガイドブックに
屋外は約300席で、
冷房の効いた屋内席は約100席あると
書いてあります。
私たちの座った席は屋内?屋外?と
思っていると
しばらくして天井の部分が自動で開きはじめ、、、

一気に屋外へ!
座るテーブルの場所によっては
ペトロナスツインタワーも見られるそうです!

太陽が沈むと 電飾がキラキラして
見上げると高層ビルに囲まれて
なんともエンターテインメント性もあるレストランでした。

大きなテーブルと満席の屋外席



改めて周りの席を見ると
どのテーブルも大人数で 10人は座っていそう。
あっという間に300席は満席状態です。

仕事仲間や お友達同士。
老夫婦を囲んでの大家族や
プレゼントを持ち寄っている人たちも。

クアラルンプールでは こんなふうに
夕方からたくさんの人が集まって
ものすごく大きな
丸くて広いテーブルを囲むのですね。

地元の人に愛されている
レストランで味わうことができるのは
美味しい中華と その土地の人々の日々の営み。

肌で感じるお店のにぎわいが
まるで自分たちも
この土地に住んでいるような
錯覚をかんじられる。

「地元の人でにぎわう」 ってこういう事なんだ。
と、その中に入り込んでみで
そのお店の 迫力 を感じました。

肌で感じるって やはり旅行の醍醐味ですね。

■お店情報■
客家飯店(ハッカ)
90,Jl.Raja Churan


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